ネスタ、1カ月で練習再開へ

マンチェスター・ユナイテッドとのチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグを前に負傷したミランDFアレッサンドロ・ネスタが15日、ローマの「ヴィッラ・スチュワート病院」で手術を行った。同選手はマリアーニ教授の執刀で、右ひざ外側半月板にメスを入れている。だが、予想外の朗報もあった。ミランのメディカルスタッフが恐れていたのとは違い、膝窩腱は断裂していなかったのだ。つまり、当初の見込みよりも深刻ではないケガだったということである。そして、ネスタは30日後に練習を再開できることとなった。よって、ネスタの今シーズンはまだ終わらないかもしれない。スクデット争い真っ最中という素晴らしいタイミングで、ネスタが戻ってくるかもしれないのだ。さらに、ネスタ本人は常に断っているが、マルチェッロ・リッピ監督が動くのであれば、イタリア代表候補にも再び加わることとなる。ただしあくまでも、南アフリカで彼を見られる可能性は、ほんのわずかしないだろう。ミランがクラブの公式サイトで発表したところによると、ネスタは今後数日のうちに退院し、2週間はギブスを着用し、動かないようにしなければならない。その後、リハビリがスタートし、30日後にスポーツ活動を再開するようになる見込みだ。



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